無料で使えるオンライン目覚まし時計
パソコンのブラウザで使える、無料のオンラインアラームです。鳴らしたい時刻を選んで保存すると、その時刻に目覚まし時計のように音で知らせます。アプリのインストールも会員登録もいりません。アラームはいくつでも設定でき、それぞれにラベルと音を付けられます。ページの上には今の時刻と日付が出ていて、各アラームには鳴るまでの残り時間が表示されます。
朝の目覚ましはもちろん、昼の仮眠、会議の前、薬の時間、子どものお迎えなど、決まった時刻に知らせてほしいときに使えます。Chrome、Safari、Firefox、Edgeに対応していて、パソコンでもタブレットでもスマホでも動きます。ただし、鳴るのはこのページのタブを開いている間だけです。
ワンクリックでアラームをセット
下の時刻を押すと、次にその時刻になったときに鳴るアラームがセットされます。アラームはオンの状態で、ページ上部のリストに追加されます。午前(AM)の時刻には「起床」、午後(PM)の時刻には「就寝」というラベルが付きますが、カードの「編集」ボタンでいつでも変えられます。
起床アラーム(午前)
就寝・夜のアラーム(午後)
ほかの時刻にしたいときは、ページ上部のアラームを設定を押して、好きな時刻を入力してください。「5分後」「30分後」のように今から何分後かで決めたいときは、オンラインタイマーのほうが向いています。
主な機能
- アラームはいくつでも:数に上限はありません。時刻、ラベル、音、オン・オフをアラームごとに設定できます。
- ラベル:「起床」「朝会」「薬」「お迎え」のように名前を付けられます。ラベルは50文字までで、アラームが鳴ったときの画面にも表示されます。
- 6種類のアラーム音:Radar、Beacon、Chime、Digital、Gentle、Classicから選べます。選ぶと、その場で短く試聴できます。音はWeb Audio APIでブラウザが作るので、音声ファイルの読み込みを待つことはありません。
- 午前・午後の12時間表示:時刻は12時間制で入力し、AM / PMボタンで午前と午後を切り替えます。
- アラームごとのスイッチ:使わない日はスイッチでオフにしておけます。削除しなくてよいので、必要になったらオンに戻すだけです。
- 現在時刻の表示:ページの一番上に今の時刻と日付が出ているので、下のアラームと見比べられます。
- 鳴るまでの残り時間:オンになっているアラームのカードには、鳴るまでの残り時間が「○時間○分」の形で表示されます。
- 同じ時刻のアラームはまとめて鳴る:同じ時刻のアラームが2つ以上あるときは、1つの画面にすべてのラベルを並べて、一度に鳴らします。
- 5分で自動停止:誰も止めなければ、5分後に自動で鳴りやみます。
- タブのタイトルが点滅:鳴っている間は、ブラウザのタブのタイトルに「🔔 7:00 AM」のような表示が点滅します。タブをたくさん開いていても、どのタブか見つけられます。
- ブラウザに保存:アラームはブラウザのlocalStorageに保存されます。サーバーには何も送られず、アカウントもいりません。
- 8色のテーマ:ダーク、ライト、レッド、ティール、ブルー、パープル、グリーン、スレートから選べます。寝室で使うときは暗い色に、という使い分けができます。
- 接続が切れても鳴る:ページを一度読み込めば、時刻の確認もアラーム音もブラウザの中だけで動きます。途中で通信が切れても、アラームは鳴ります。
アラームの設定方法
ステップ1:設定画面を開く
アラームを設定を押すと、「新しいアラーム」の画面が開きます。時刻の欄には、次のちょうどの時刻があらかじめ入っています。たとえば今が午後2時47分なら、3:00 PMです。
ステップ2:時刻を決める
パソコンでは、時か分の数字をクリックして、キーボードで入力します。時を2桁入力すると、自動で分に移ります。スマホでは、数字をタップするとリストが開くので、スクロールして選びます。午前と午後はAM / PMボタンで切り替えます。
ステップ3:ラベルを付ける(任意)
何のアラームかあとで分かるように、短いメモを入れておきます。「起床」「3時の会議」「洗濯物を干す」「退勤」などです。ラベルは、アラームが鳴ったときの画面にも表示されます。
ステップ4:アラーム音を選ぶ
音の名前が出ているボタンを押すと、6種類の音のリストが開きます。選ぶとその場で短く鳴るので、どんな音か確かめてから決められます。保存したときの音は、次に作るアラームの初期設定になります。
ステップ5:保存して、タブを開いたままにする
保存を押すと、アラームのカードがリストに追加され、鳴るまでの残り時間が表示されます。あとは、このタブを閉じずに開いたままにしておいてください。うっかり閉じないように、タブを固定しておくと安心です。
編集、オン・オフ、削除
アラームのカードには、右側にスイッチ、下に編集と削除のボタンがあります。スイッチをオフにすると、アラームを残したまま鳴らないようにできます。時刻やラベル、音を変えるときは「編集」、いらなくなったら「削除」です。削除するとリストがなめらかに詰まるので、ほかのカードを見失いません。
キーボードショートカット(パソコン)
アラームの設定画面で:
- 0〜9 - 時または分を入力
- Tab - 時の欄から分の欄へ移動
- Backspace - 入力中の欄をリセット(時は12、分は00)
- Enter - アラームを保存
- Esc - 保存せずに閉じる
アラームが鳴っているとき:
- Space または Esc - アラームを止める
オンラインアラームの使いみち
パソコンを目覚まし時計にする
スマホを別の部屋に置いてきた日や、マナーモードのまま寝てしまいそうな日は、枕元のノートパソコンを目覚まし時計の代わりにできます。RadarとDigitalは短い音を区切って鳴らすので、朝の目覚ましに向いています。気をつけたいのは、パソコンがスリープするとアラームは鳴らないことです。電源につなぐだけでは足りないので、寝る前にスリープしない設定にしておいてください。
仮眠・昼寝
スマホを触らずに20分だけ仮眠したいときは、アラームを設定を押して、今から20分後の時刻を入力します。音は、6種類の中で一番低いGentleがおすすめです。仮眠の長さに迷ったら、NASAの有名な研究で効果が出た「約26分」が目安になります。
在宅勤務のリマインダー
「立ち上がる」を午前10時、正午、午後2時に、「水を飲む」を午後3時に、「朝会の準備」を朝に、というように、用事ごとにアラームを作っておけます。それぞれにラベルが付くので、鳴ったときに何の合図か迷いません。
会議の前に
会議が始まる5〜10分前にアラームを鳴らしておくと、作業に夢中で開始時刻を過ぎていた、ということがなくなります。ラベルを「定例会議」「佐藤さんと1on1」「クライアントへのデモ」のようにしておけば、鳴ったときの画面で、どの会議かすぐ分かります。
煮込み料理やパン作り
煮込み料理やパン生地の発酵のように、何時間か後に様子を見る料理に向いています。かき混ぜる時刻や裏返す時刻にアラームをセットして、台所のタブレットでタブを開いたままにしておきます。パスタや卵をゆでる、紅茶を蒸らすといった数分のカウントダウンには、オンラインタイマーを使ってください。
共有のパソコンや職場のパソコン
図書館のパソコンや職場のパソコンのように、自分のスマホと同期できない環境でも、アカウントなしで決まった時刻に知らせてもらえます。アラームは、そのブラウザの中にだけ保存されます。
薬の時間・毎日の習慣
「薬を飲む」「目薬」のようなラベルを付けておけば、何の時間か迷いません。毎日飲む薬なら、アラームを止めたついでにスイッチを入れ直しておくと、次の日も同じ時刻に鳴ります。
発表・授業・イベント
発表の持ち時間が終わる時刻、質疑応答を打ち切る時刻、次の活動に移る時刻にアラームをセットしておきます。アラームは経過時間ではなく時刻で鳴るので、タイマーと一緒に使っても混ざりません。
アラーム・タイマー・ストップウォッチの違い
どれも時間を扱うツールですが、使う場面が違います。
- アラーム(目覚まし時計)は、午前7時のような決まった時刻に鳴ります。「7時に起こして」「午後2時45分に知らせて」という用事に使います。
- タイマーは、15分のような決まった長さをカウントダウンします。「15分たったら教えて」という用事、たとえば料理、ポモドーロ、筋トレのインターバルに使います。
- ストップウォッチは、0から時間を計ります。ランニングやルービックキューブのように、どれくらいかかるかを知りたいときに使います。
迷ったら、「何時に」ならアラーム、「何分後に」ならタイマー、「何分かかったか」ならストップウォッチ、と覚えておくと簡単です。
アラームが鳴るしくみ
アラームは、「あと何分」という長さではなく、次に鳴る時刻そのものとして保存されます。ページは1秒に1回、その時刻を過ぎたかどうかを確かめ、過ぎていれば鳴らします。
- アラームは
localStorageに保存されるので、ページを再読み込みしても、ブラウザやパソコンを再起動しても残ります。 - 裏に回していたタブに戻ると、visibilitychangeイベントで時刻を確認し直します。鳴るはずだった時刻から10分以内ならその場で鳴り、それより古いアラームは鳴らずにオフになります。翌日に持ち越されることはありません。
- 同じ時刻のアラームは、わざと1回にまとめています。音は1つだけで、1回の操作で全部止まります。
- 音はMP3を読み込むのではなく、Web Audio APIでその場で作っています。そのため、鳴らすときに通信は必要ありません。
- 5分で鳴りやむようにしてあるのは、置きっぱなしのパソコンが鳴り続けないようにするためです。
使い方のコツ
- タブを右クリックして「固定」(ブラウザによっては「ピン留め」)を選ぶと、タブが小さくなり、うっかり閉じにくくなります。
- アラームは、スリープ中のパソコンを起こせません。電源につないでいても、設定によっては自動でスリープします。パソコンを目覚ましにする夜は、Windowsなら設定の「画面とスリープ」で、Macならシステム設定の「バッテリー」にある「オプション」で、電源につないでいる間は自動でスリープしないようにしておいてください。
- ラベルは具体的に書きましょう。夜中の2時に「アラーム」とだけ出ても、何の用事か思い出せません。「パンを取り出す」なら、見た瞬間に分かります。
- 午後3時に用事が3つ重なるなら、ラベルを変えてアラームを3つ作ります。3つは同時に鳴り、1つの画面で全部のラベルを確認できます。
- 初めての音を目覚ましに使う前に、1分後のアラームで試してください。音の大きさはこのページでは変えられないので、寝る場所から聞こえるように、パソコン本体の音量を上げておきます。
- 平日だけ使うアラームは、削除せずに週末だけオフにしておきます。オンに戻すのはスイッチ1つです。
- 6種類の音は、どれも同じ音量です。違うのは音の高さと鳴り方で、Chimeが一番高く、Gentleが一番低い音です。薬の時間のように驚きたくない用事には、Gentleが向いています。
よくある質問
このオンラインアラームは無料ですか?
無料です。有料プランはなく、すべての機能をそのまま使えます。
タブやパソコンを閉じてもアラームは鳴りますか?
鳴りません。タブを閉じたとき、ブラウザを終了したとき、パソコンの電源を切ったときは鳴りません。ノートパソコンを閉じてスリープしたときも同じです。これはブラウザで動くアラームに共通の制約です。
アラームを複数設定できますか?
できます。朝に5分おきのアラームを3つ並べる、といった使い方もできます。
アラームは毎日繰り返し鳴りますか?
繰り返しません。次にその時刻になったときに1回だけ鳴り、そのあとはオフになります。翌日も使うなら、スイッチをオンに戻します。日付や曜日は指定できないので、毎日同じ時刻に何か月も鳴らしたい場合は、スマホのアラームアプリのほうが向いています。
ほかのタブを見ていたり、ブラウザを最小化していたりしても鳴りますか?
鳴ります。タブが開いていれば、前面に出ていなくてもかまいません。音がミュートになっていないかどうかだけ、確認しておいてください。
アラームはどれくらい鳴り続けますか?
停止を押すまで鳴ります。パソコンではSpaceかEscでも止められます。何もしなければ5分で止まり、タブのタイトルの点滅も終わります。
アラームはどこに保存されますか?
お使いのブラウザのlocalStorageです。ブラウザの閲覧データを削除すると、アラームも一緒に消えます。別のパソコンやスマホとは同期されません。
アラーム音は何種類ありますか?
6種類です。Radar、Beacon、Chime、Digital、Gentle、Classicがあり、聞いてから決められます。
スマホがマナーモードでも鳴りますか?
機種によります。ブラウザの音はメディアの音として扱われるので、マナーモードでも鳴る機種は多いのですが、どの機種でも鳴るとは言えません。大事な用事に使う前に、マナーモードを解除し、メディアの音量を上げて一度試してください。
オフラインでも使えますか?
ページを読み込んだあとなら使えます。ただし、オフラインのままページを開き直すことはできません。
キーボードショートカットはありますか?
あります。設定画面では、0〜9で時と分を入力し、Tabで分に移り、Enterで保存、Escでキャンセルします。Backspaceを押すと、その欄が初期値に戻ります。鳴っているアラームはSpaceかEscで止まります。
アラームを編集したり削除したりできますか?
できます。オフにしたアラームはリストに残りますが、削除したアラームは元に戻せません。
5分後や30分後にアラームを鳴らすには?
今からの長さで決めたいときは、オンラインタイマーを使ってください。時間をセットして「開始」を押せば、0になったときにアラーム音が鳴ります。このページのアラームは、午前7時や午後2時30分のように、時刻を決めて鳴らすためのものです。
ワンクリックでセットできる時刻はありますか?
あります。ワンクリックでアラームをセットに、朝の時刻が13個(5:00、5:30、6:00、6:15、6:30、6:45、7:00、7:15、7:30、7:45、8:00、8:30、9:00)、夜の時刻が4個(午後9:00、10:00、10:30、11:00)あります。その時刻がまだ来ていなければ今日、過ぎていれば明日のアラームになります。